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2022/10/19
スタッフコラム
アシスタント美容師1年目の仕事内容と身に着ける事
「美容師のアシスタントは大変と聞くけど、実際はどんな仕事をするの？」とリアルな仕事内容が気になりますよね。美容師になって1年目の主な仕事は、アシスタントとしてサロンが滞りなく営業できるようにサポートすることです。この記事では、アシスタント美容師1年目の仕事内容をご紹介します。あわせてスタイリストになるために身につけることも紹介するので、これから美容師になりスタイリストデビューを目指している方は参考にしてくださいね。
美容師1年目アシスタントの仕事内容
美容師1年目アシスタントの仕事内容
美容師1年目のアシスタントの仕事内容は大きく分けて2つです。
掃除や受付などの店内業務
シャンプーやカラー補助などのサポート業務
アシスタントには開店から閉店後の時間まで、幅広い仕事内容が求められます。
シャンプー・アシスタント業務
アシスタントが最初に担当する業務は、シャンプーです。シャンプーのテストに合格すると、実際にお客様のシャンプーを担当できるようになります。
その他、1年目はまだできる仕事が少ないので、スタイリストのヘルプが主な仕事です。カラー剤の塗布を手伝ったり、パーマで使用するロッドを手渡ししたりして、アシスタント業務をしながら技術を学んでいきます。
準備・片付け・掃除
営業するための準備や営業中の片付け、掃除などもアシスタントの仕事です。カット後の床掃きやタオルの補充など、細かい仕事がいくつもあります。美容師の資格を活かした仕事ではないので、やりがいを感じられないかもしれませんが、美容室をきれいに保ち、お客様に満足してもらうためには欠かせない仕事です。
接客・受付・会計
来店したお客様の名前や予約内容を確認して、担当スタイリストに繋ぐのもアシスタントの仕事です。美容師1年目は少しずつではありますが、予約の管理や電話対応、会計などさまざまな業務を任されるようになります。
スタイリストになるために身につけること
スタイリストになるには、アシスタントの仕事をこなしながら技術や接客力を一人前レベルにスキルアップしていく必要があります。アシスタントの仕事内容は準備や掃除、スタイリストのサポートなどさまざまありますが、1年目で全てを任されるわけはありません。簡単な仕事から始めて少しずつ担当業務が増えていきます。日々のアシスタント業務に加えて、シャンプーやカット、カラーなどの技術を磨いて店舗内の技術試験に合格することでお客様に施術できるようになります。
まとめ
美容師1年目は大変だと聞くことがありますよね。とはいえ、1人前のスタイリストになるためには、必要な期間です。今は人気のスタイリストも、1年目のアシスタント時代は同じ道を通ってきました。サロン内の業務を一通り覚えて、先輩や講師から技術を学びスタイリストデビューを目指しましょう。
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